

本編初期の頃の地球→訓練兵時代→新兵の頃→地球の続き…とオムニバス方式に話が飛びます。
それぞれ関連性はありますが、全く別個の話です。ご注意ください。
R18は「帳の内」と別話の「スキンシップ」だけですが、内容的に腐向けで「虚無の檻」がかなりエグいのと、もともと1冊にまとめたものなのでこのままに。・「星の夜」
ジョー視点。本編初期の地球。ほとんどギャグに近いです。
飲んで帰る途中酔っ払いにからまれてケガをしているレドに出会い、うちに連れ帰って手当をしてやるうちにとんでもない話が飛び出して…!
慌てて話を逸らそうとしますが酔ってるせいでそれがあらぬ方向へと行ってしまい…。・「虚無の檻」
表現は避けてますがどシリアスで内容的にかなりエグいです。
卒業試験で心を凍らせてしまったレドはパイロットコースへと進みます。ところがそこには教官達のとんでもない暴力が待ちうけていて…。
それから逃れる為に必死になりますが、たかが一訓練生ごときではどうしようもなく…。(外伝「少年と○人」その後妄想)
(チェインバーとうちとけるきっかけになる話です)・「虹の玉」
腐要素はありません。
次々と記憶を捨てて行くもののトラウマが残り、なんとなく人と距離を置くレド。
その前に訓練兵の時の同期の少年が配属され、だんだんと友情らしきものを育んで行きますが、戦場の苛烈さはそんなものを許してくれるわけもなく…。
レドは一つの転機を迎えることに…。
(これを機にチェインバーとの絆を深めていきます)・「帳の内」
「星の夜」からの続き、現在の地球。幾分コメディっぽいです。
ジョーの所で飲んだお茶のせいで眠れなくなり遊びに行きたいとごねるレド。でもチェインバーはそんなに退屈なら排出補助プログラムをやれと強硬姿勢。
レドはそれが大嫌いなのですが仕方が無いので…。ところが、すぐ終わるはずがいつもと様子が違って…。
(ラブラブチェイレドです。機械○要素有、注意!)・「スキンシップ」
おまけの クーゲル×レド 短編です。
何の脈絡も内容も愛も無く、ただ何の疑いも持って無いレドを喰っちゃうだけの話です…。A5判 縦2段書(サンプルとは違います) 本文75P+イラスト3P 約74,000字