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夜狂 ─やきょう─

DiGiket.comスポーツ同人

メーカーあすかともゆき
再生デバイスiPhone/iPad, パソコン, Android
サークル/監督メディレクト
ジャンルガチ系同人, 小説
形式Win11, Win10, MacOSX, Win8.1, PDF
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都会の片隅で、男相手に体を売る二人の青年。不安に苛まれながら、男を抱いて男に抱かれる事で、彼らは何かを手にして生きていた。
ある夜、そんな彼らに特別な客から指名が入るのだが…。

月刊ゲイ雑誌・G-men No.088に掲載された、○○と興奮の叙情的小説作品を配信開始!
羞恥に溺れる男×男の官能を描き続け、情感溢れる性描写で人気を集める作家・あすかともゆきによる名作男色○○小説!

「俺、このままダメになってしまいそうな気がするんだ…」
男相手に体を売って生きる勇次と駿介。勇次は駿介を○しながら不意に囁いた。
肉欲にまみれた日々の中、不意に湧き上がる不安。
しかし、そんな不安をかき消すように、都会の男達は彼らの肉体を買い求める。

勇次と駿介を指名した、プロレスラー並みの筋肉を持った40代ぐらいの大男・龍は、特別な客であった。
「なんだ、ずいぶん待たせやがって。遅れた分だけたっぷり可愛がってやるとするか」
龍に荒々しく責め嬲られ、従順に従い悶える勇次。すでに勇次は龍から幾度かの指名を受けていたのだ。
見たことのない勇次の痴態に、駿介は戸惑う。同時に、龍の危険すぎるほどの雄々しいセックスに、逃れがたいものを感じて…。

『反射的に返答する俺の鼻先で、二人分の唾液で濡れた性器が誇らしげに揺れた。
男はその反り返った凶器を扱きながら、便意を懸命に堪えている尻たぶに近付いた。
男の生臭い先走りの液が、競泳パンツの形を残した白い肌に滴り落ちる。
「こいつ、男らしい面をしてるが、こうやってケツを掘ってやったら、女みたいによがり狂うぞ」
勇次が俺を抱く時と同じセリフを呟いた男は、便意と戦うために固く締まっている肛門に、使い込んでどす黒く変色した亀頭を突き立てた。
「アギャァァ!」
噛み締めた勇次の唇から絶叫が漏れる。浣腸液に導かれて大腸から飛び出そうとする汚物が、がむしゃらに突進してくる性器で押し戻される。
強烈な便意に括約筋を締めようとすれば、肛門の奥で傍若無人に動き回る亀頭がそれを許さない。
蒼白の顔をした勇次は近くに転がっていた枕を手繰り寄せ、口に咥えて千切れるほど噛んだ。』(本文より)