

露出癖とMっ気のある大学アメフトチームのスタッフが、合宿所で体験する野郎同士の密会劇!
好評体育会シリーズ『肉○○主将』の武藤俊介が描く、大学体育会の性と愛の裏側! 月刊ゲイ雑誌・G-men No.212に掲載された、Mっ気のある年上ウケ兄貴と、Sっ気のある年下タチが、密かに重ねていくドスケベな逢瀬を配信!
松戸達也はメディカルケアの担当スタッフとして、とある大学アメフトチームの合宿に帯同していた。外界と遮断されたその合宿所は、ゴツい男だらけで雄臭さが充満していた。ガチムチ野郎が好みのタイプである達也にとっては、嬉しい反面、湧き上がる性欲を処理できず、悶々とする日々であった。そんな合宿六日目、遠距離恋愛中の恋男・翔太からメールが届いた。アメフト選手OBである彼も母校の合宿中で、達也と同じ村に来ており、会いたいという内容だった。
ここで二人の関係は、3年前の夏にさかのぼる。やはり合宿中であった達也が、出会い系アプリで翔太と知り合ったのが始まりであった。年下の翔太は、アメフトで活躍している達也のことを認知しており、かっこいいとさえ思っていたと言う。その場で意気投合した二人は、達也の合宿所近くのグランドで、大胆にサカり合う。翔太の巨根と言葉攻めにM気を刺激され、支配されるように○された達也は、すっかり翔太の虜になってしまう。そして翔太もまた、そんな年上の達也のMっぷりに、Sっ気を曝け出していくことに…。
合宿最後の夜には、寂れた展望台で翔太に○されているところを、肝試しにきた体育会学生たちに発見され、奇異の目で見られながらも興奮して、射精してしまう。合宿後も、何度かの逢瀬を重ね、翔太の転勤による遠距離恋愛を続けながら、二人の熱いセックスは激しさを増していくのだった。その度に、達也は辱められるように翔太に○される自分に興奮し、翔太もまたそんな達也の痴態に夢中にさせられるのであった。
そんな日々を経た今年の合宿で、二人はそれぞれのアメフトチームの合宿で偶然近い場所に居ることを知り、互いの性欲をぶつけるべく、密かに会うことになるのだった。まるで初めて出会ったあの日の夜のように…。翔太は「兄貴の部屋に行ってもいいっすか?」と提案する。バレたら問題になると躊躇する達也であったが、翔太の巨根で○される快感を心身に刻まれた今となっては、拒絶することはできず、合宿所での密会にのぞむのだが…。
『「ああっ! すげぇ! 翔太のすげぇ!」
「達也さん、めっちゃいい声で泣きますね。かなりM入ってるっすね。誰か来て見られたらヤバイんじゃないっすか?」
翔太は俺の中にあるMっ気を刺激する様に、言葉攻めしてくる。
そう、俺は余り男経験はないけど、ちょっと露出癖があって、現役時代からたまに、公園の公衆便所や、ビルの非常階段、部の用具室とかで、全裸オナニーしていた。自分の○○な姿を誰かに見られるんじゃないかというスリルが、非日常的で興奮するんだ。
露出好きになったのは、野外の発展場で複数の人に見られながら、チ○コをしゃぶられた事がきっかけだったけど、さすがに顔バレするとヤバいから、それ以来は単独での露出に勤しんでいた。
でも、露出オナニーだけでは物足りなくなっていたのは正直なところ。
合宿中にムラムラしていたこともあり、恥のかき捨てで、地元の奴と露出セックスできたらと思い、あのアプリを開いてしまい、翔太とめぐり合ってしまったわけだ。
翔太はバリタチで、やはり溜まっているから犯りたいし、「どうせなら年上のマッチョを○○したい」と言うので、ついつい俺も、「年下の翔太にめちゃくちゃにされたい」と返信してしまっていた。
それがまさか現実になるとは思っていなかったので、俺は思わぬハプニングに興奮せずにはいられなかった。』(本文より)