

「君がそう言ってくれると嬉しいよ、と言うのも次の舞台はちょっとハードなんだよ」
「ハード?」
「戦争時代の設定なんだけれども、君が敵兵に捕まって、○問を受けるだけなんだけれども、台の上に大きな柱が立っていて、そこに両手を後ろ手で縄で縛られ、そして股を大きく開いて、その足もM字に開いて腿と足首を縄でぐるぐるに固定されて、ちょうどケツの穴がみんなに晒される状態で舞台が始まるんだ」
「それはまたすごいえぐい格好ですね」
「そうなんだよ。で、君の役目は敵兵の捕虜として、みんなが自由に使っていいケツマ●コとして広場にさらされている。そういう設定なんだ」
「という事は、みんなが次々にそこへ来て、ギンギンに勃起したチ●コを自分のケツの穴の中に入れて射精をしていくっていうことですか?」
「そうなんだよ、つまり君は肉便器としてそこに設置されて、もう身動きすることもできない。ただケツマ●コだけの存在としてそこにハリツケられるんだよ」
「そりゃ相当えぐいですね。この前の前立腺を責められて射精するなんていうのに比べたら想像を絶する凄さですね」
「ところで君はアナルセックスをしたことがあるのかい?」
「もちろんありませんよ。そうか。じゃあ少し練習しないとその舞台は勤められないかもしれないなあ」
「どうしたらいいんですか?」
「そうだね、まず何度も浣腸して中のものを全部出して、そしてまずは指1本から少しずつアナルを柔らかくして、次に二本入れて、最後は男根の形をしたディルドで慣らすしかないかな、そして設定として君は敵の捕虜だから、こちらの兵士たちは君に遠慮なんてことはまったく考えないから、みんないきなりチ●コを出して、ズブリと刺してくると思うので、相当準備をしておかないとやばいと思うんだよ」
「わかりました。いきなりハードルが高くなりましたね」
「まあ、これも戦争と言うものの持つ悲惨と、そして捕虜になった人間の辛さ、そしてそれがどんなふうに扱われたと言うことをお客さんに見せていくことによって、戦争の不条理とか、人間の○○性とか、そういったものを演劇を通して啓発していきたいと思っているんだよ。
で、相手の兵士が乱暴にチ●コを挿入してきたときは、アドリブでいいから、罵詈雑言を叫んでいいから、つまり君がいつのまにか役者になっていたということだよね。
「わかりました、相手を思いっきりののしればいいんですね」本文挿絵3枚入り。