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○い頃から住居を持たず、放浪する母親に連れられて山を登っていた少年、綺澄(きすみ)。
ある日、いつものように母親に連れられて山に登った綺澄は母親が食糧が少ない事を口にした為、食べれそうな木の実を集めるべく、山を駆け巡っていた。
ある程度集め、川辺で水を汲んでいるとそこに見知らぬ男性、澤島に声を掛けられた。
最初は警戒していたが乾パンが入った缶詰を見せられ、綺澄が聞き取れないように「少しだけ下半身を触らせてくれ」と迫ってきた澤島。
綺澄は母親の為、要求を呑む事にしたがそれが快楽地獄の始まりで……。小説 45p(本文40p+あとがき1p+表紙等4p)
※表紙及びあとがき、背表紙のみ、AIイラストを使用しております。