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尻穴で溶ける雪

DiGiket.comスポーツ同人

メーカーあすかともゆき
再生デバイスiPhone/iPad, パソコン, Android
サークル/監督メディレクト
ジャンルガチ系同人, 小説
形式PDF, Win10, MacOSX, Win11, Win8.1
関連作品

「おら、柔道着を脱げよ。ケツを出せ」
「ううう、主将…」
柔道部内で、主将とOBから○○のように扱われる一年部員の悲運! 厳しい冬稽古と、果てしない責め苦の果てに待つものは…。

月刊ゲイ雑誌・G-men No.73に掲載された、○○と興奮の体育会ストーリー! 羞恥に溺れる男×男の官能を描き続け、情感溢れる性描写で人気を集める作家・あすかともゆきによるゲイ官能小説!

とある大学柔道部内の厳しい上下関係。一年部員には人格など認められておらず、輝明もまたその一人であった。精力絶倫で嗜虐癖のある主将は、練習後に輝明の体を好きなようにいたぶる。

輝明は主将から、いきり勃った逸物への口での奉仕を命じられ、汗臭く汚れた体のまま舌先で舐めほぐす。そして、尻穴を使わせろと迫られる。怯える輝明であったが、剥き出しになったその性器は、まるで別の生き物のように勃起し続ける。日々の主将の責めによって、輝明は肛門を○される時の快感が忘れられない体になっていたのだ…。

主将に責め○されたその翌日、国際試合にも出場するほどの大先輩である山上が、寝技の研究ために道場にやって来た。彼の圧倒的な体躯に目を奪われ、性的な興奮を覚える輝明が、稽古の相手に指名される。

輝明は山上に寝技の三角固めをかけられ、下穿に包まれた彼の性器が顔面に押し付けられる。必死の我慢も空しく、山上の着替えの際に目撃した皮の剥けた亀頭の形を、自身の唇が確かに感じ取った時、性器が屹立してしまい…。

非礼を詫びる輝明に、山上は「稽古中に二度と粗相のないように、私が君の精を搾り出してあげよう」と告げる。輝明は両手を首の後ろで組んだ状態で全裸になり、ギンギンに固くなったサオと、主将によって開発された乳首を弄ばれ、射精へと導かれる。しかし、それだけで終わるわけもなく、山上の執拗な指導はさらに熱を帯び、淫らにエスカレートしていくのだが…。

『「ぐぅ、うう」
山上が寝技に移ろうとしている。輝明は腹の底から息を吐き出して抗《あらが》ったけれど、その体は岩石のように重い。渾身の力で撥《は》ね退けようとしても一寸も動かない。
「ほら、縦四方固めだ。上手く逃げてごらん」
腹の上に馬乗りになった山上は、余裕の表情を見せながらその上半身を倒して輝明に密着した。抱き合うような格好をしたまま両脚で輝明の下半身を挟みつけ、盛り上がった二の腕で首を絞め上げる。
「あぅぅっ…」
投げ技で散々痛めつけられた後だけに、輝明にはその正確無比な四方固めを振り解く技量はない。下手に動けば首が益々絞まるだけだった。刺すような痛みと組み臥《ふ》されたまま指先一つ動かせない○○に、輝明の目尻から涙が滲み出た。
「どうだ、外せないかい?」
それでも山上は更に体を引き寄せて力を入れる。乱れた上着から飛び出している裸の胸が、同じように剥き出しになっている輝明の胸に密着した。重ね合った肌から山上の体温が伝わって来る。その心地良い温もりと鼻先を掠める汗の臭いが、輝明の苦痛を麻薬のように和らげていく。』(本文より)