SearchFavorite
PR

読者体験談小説 飼われた男

DiGiket.comSM同人

メーカー南風鈴
再生デバイスAndroid, iPhone/iPad, パソコン
サークル/監督メディレクト
ジャンル小説, ガチ系同人
形式PDF, Win8.1, MacOSX, Win11, Win10
関連作品

G-menやSUPER SM-Zなどの読者から、編集部に寄せられた体験談をもとした、リアル作品シリーズ!

「君の借金を私が請け負おう。その代わり君は私のモノになるんだ」
羽振りのいい筋肉自慢の20代後半モテ男が、派手な夜遊びとギャンブルで重ねた借金。愚痴をこぼす彼の心を動かす、中年男の甘く危険な囁き。弄ばれる体、支配されていく心…その特殊な関係が導くものとは…。

二十八歳の男は、鍛えられた体と羽振りの良さで、二丁目じゃ憧れの兄貴として、年下の男たちの羨望の的であった。だがその裏では、夜遊びとギャンブルで膨らみ続ける借金に悩まされる日々でもあった。そんな彼に、ゲイバーで出会ったインテリ系の中年男から、交換条件を持ちかけられる。自分のものになれば、借金はもちろん生活の全てを肩代わりすると言うのだ。男はその誘いに乗ることを決めたのだが…。

中年男から求められたのは、単純な男同士のアナルセックスだけではなかった。性○○のように心身を支配される飼育の日々であった。ビキニパンツ、縄、電動マッサージ器、犬食い、貞操帯、手錠、鞭、尿道カテーテル、剃毛…etc.

射精管理を強いられる最中、溜まりゆく発情に我慢できず、発展便所で出会った男と…。そんな裏切りに中年男が下す罰。これまでに感じたことのない刺激と○○と興奮が、次第に彼の心身を変えていくのだが…。

SUPER SM-Z No.32に掲載された読者体験談小説を配信!

『「この間のセックスで、お前の弱いところが大体わかった」
羽の柔らかい感覚が、繊細に俺の乳首や脇腹をくすぐる。
こんなの恥ずかしかった。でも俺の体はそのむず痒さに反応してしまって、体をくの字に曲げて悶えた。
俺は矢崎の言う通り、乳首が感じてしまう。ここ最近の年下連中とのセックスでは、ほとんど責められたことはなかった。乳首責めがこんなに感じてしまうのは、久しぶりだからなのか、それとも自由に動けずにいることが、感度を倍増させているからなのだろうか。
俺は感じながらも不安に耐えきれなくなり、勘弁してくださいと矢崎に頼んだ。こんな変な道具で感じてしまう自分が情けなくて、恥ずかしくて、どうにかなってしまいそうで…でも声は情けなく震えてしまうのだ。
しかし、そんな弱々しい俺の頼みは、矢崎を喜ばせるだけだと、彼のギラついた目を見て気が付いた。矢崎という男の新しい面を知る度に、少し怖くなってくる。』(本文より)