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忘れられない“声”の正体は、再会した年下の人気声優だった
打ち上げ帰り、泥酔した夜。
名前も顔もわからない――でも、“声”だけが忘れられない。脚本家・東雲遥の前に現れたのは、あの夜の声の主。
人気若手声優・九重奏汰。年下で、生意気で、でもどこか懐かしく優しい。「俺の声、好きですよね? 身体が、思い出してる」
一夜限りのはずだった関係が、ゆっくりとふたりを巻き込んでいく。
声と台詞、仕事と欲、そして――恋。◎濃密かつ情緒重視
◎直接的な表現は控えめ/比喩多めの心理描写
◎甘やかし×独占×執着あり
◎年の差/年下攻め/声優×脚本家※ハッピーエンド、全編書き下ろし、R18