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観覧車のてっぺんで、恋が動き出した――その先は、ふたりだけの秘密。
制服のまま、ふたりきりで遊園地デート。
絶叫マシンではしゃいで、チュロスを半分こ。
笑って、ふざけて、ちょっと照れて――
でも、観覧車の中だけは、空気が違った。「キス…してもいい?」
「…いちいち聞くなって」幼なじみだったはずの“ココロ”が、
今日だけは、少し違って見える。
手をつなぐ距離に、本音がこぼれはじめて。はぐれた時間が教えてくれたのは、
ただの「友達」じゃ足りないってこと。そしてこのキスの先に、
ふたりだけの“次の約束”が待っている──✦ 幼なじみ×制服×すれ違い未満の甘酸っぱい初恋
✦ 観覧車のてっぺんで、恋が動き出す一日
✦ 甘くて優しくて、でもそれだけじゃ終わらない関係へ『恋は観覧車のてっぺんで』
このあと、ふたりの夜がどんなふうに続いていくのか──
続編は、もう少しだけ夜が深まってから。モノクロ本文20ページ
全年齢向け。どうぞよろしくお願い致します。