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終電後のセフレが朝まで離してくれない~身体で始まった関係が心まで堕ちるまで~

DLsite.com同人

サークル/監督ヘブン
ジャンルノベル
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作品紹介
身体だけの関係だと、互いに言い聞かせていた。

宮瀬——二十五歳、カントボーイ。男の骨格、男の声、男の矜持。けれど股の間にだけ、自分を裏切る器官を持って生まれた。その秘密を知る人間は、世界でただ一人。終電後にやってくるバーテンダー、桐島悠真だけだ。

酔った夜の過ちから始まった関係は、気づけば三ヶ月。悠真の指は宮瀬の身体の地図を完璧に覚え、どこに触れれば声が漏れるか、どの角度で抵抗が崩れるかを知り尽くしている。グラスの縁を磨くバーテンダーの繊細な手が、宮瀬の内側を暴くたび、「セフレ」という言葉の輪郭が曖昧になっていく。

身体を雑に扱われるほうが、まだ楽だった。なのにこの男は、涙を拭う。毎回かならず「入れていい?」と聞く。穏やかな声で名前を呼ぶ。そのひとつひとつが、割り切りの壁にひびを入れていく。

宮瀬は悠真を三週間避けた。逃げた理由は自分でもわかっている。身体だけだと思っていたものが、心まで堕ちかけていることに気づいたからだ。——それでも悠真は来る。終電の終わった深夜に、いつものトーンで、いつもの温度で。

「セフレ」の距離感で触れてくるのに、「恋人」の優しさで抱く男と、抗えない身体を持つ男の、嘘と本音が絡み合うひと晩の物語。身体が先に堕ちるか、心が先に堕ちるか——その境界線が溶けていく瞬間を、どうか見届けてほしい。

文字数はハート、濁点など込みで約16845字ほど。

セフレ / バーテンダー / 終電後 / カントボーイ / 身体先行 / 執着攻め / 深夜 / 年上攻め / 中出し / 甘々