
佐々木 隆士(ささき りゅうじ)“攻め”
成績優秀且つスポーツ万能。
明るい人柄で人気者。
好青年を絵に描いたような少年。笹氣 學(ささき まなぶ)“受け”
特に目立つワケではないが、心優しくそこそこ友達もいる。
何故か隆士に対して冷たい。昔は仲の良かった同じ”ささき”である隆士と學。
だがいつからか學は隆士を避けるように。
めげずに話しかける隆士だが一向にスルーされる日々。
そんなある日、部活帰りに寄った教室から謎の声。
「えっ…な、何、今の声…でも、どっかで聞いたような…」
そこで隆士が目にしたものとは―――…。