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僕達はいつもと変わらない平凡な日々を送っていた。ある1本の電話がかってくるまでは……。「ここはどこ……?」どこかもわからない冷たいコンクリートの 部屋の中。身体は鎖で繋がれ動けない……。「一体何日が過ぎたんだろう……。」静かに迫りくる足音、何もかも奪われそこに待っていたのは『恐怖』と『絶 望』だけだった……。刻み込まれる苦痛、快楽に身を染めた暴君達、抵抗するも空しく次第に身体と精神が支配されていく。もう、どうすることもできないのだ ろうか……。今、新たな『絶望』という序曲が始動する。