
以前から「可愛い」と思っていたゆーぶろを、何度誘っても“彼氏がいる”と断られ続けてきた林。ようやく届いた「別れました」の一言。そして今回、初めて二人きりで会うことに。ゆーぶろのリクエストで向かったのは、お台場。待ち合わせからすでに漂う“特別な空気”。写真を撮れば褒められて、歩けば自然に触れられて、距離が縮まるたびに、胸の奥がざわつく。「もっとふにゃふにゃしてるのかと思ってた」そう笑うゆーぶろに、林はいつもと違う“余裕の男”の顔を見せる。だけど──手を握られた瞬間、世界が切り替わる。「……帰さないつもりだけど」「うん」ゆっくり育つ恋じゃなく、気づけば落ちていたみたいな、引き寄せられる夜。ホテルに入った途端に、理性も距離も全部崩れていく。互いにがっつく熱、名前を呼び捨てに変える瞬間、事後のお風呂で交わす小さな本音。「林さんって、可愛いんですね」「こっちのセリフだったよ」余裕ある攻めの林が、小悪魔なゆーぶろに転がされていく、この関係だけに生まれる“愛しいバランス”。初めてなのに、初めてじゃないみたい──そんな恋の始まりの温度があります。















