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大学に入ったら、お小遣いくらいは自分で稼ぎなさいね、っていうのが、お母さんの主張。
1人暮らしをさせてもらってるわけだし、アルバイトには憧れもあったから、もちろん私はうなずいた。そして、私が初めてのアルバイトに選んだのは「家庭教師」のお仕事。
○学生を教えるなんて緊張するけど、大学に合格できたんだもん、きっと大丈夫だよね……。そう思って向かった家で私を待っていたのは、メガネのよく似合う○学生・古崎光輝くん。
「家庭教師なんか、別に要らないよ」
そんな、最初からつまづいちゃうなんて……!
どうしていいかわからずにうつむく私に、光輝くんがニヤッとしながら提案してきた。「どうしても家庭教師がしたいなら、代わりに、僕の言うことをなんでも聞いてよ」
普通に考えたらアリエナイ要求だけど……でも、私はうなずいちゃったんだ。
光輝くんの「言うこと」が、どんなことなのかもわからずに――年下の男の子にいじめられるR18乙女向けADV
攻略キャラ:1人◆ボイスなし