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お父さんの舌がぼくの口の中に入ってきたらそれをなめて、ぼくも舌を押しこむ―
■■期から始まり■■の一年を軸に、父と子、少年と教師など、タイプの違う少年二人と少年愛者の二人の男の、濃厚な性関係を描く長編Vol.1。
やぼったくも愛くるしく、おっとり型の主人公の少年大（ヒロ・ある子役にこの役を演じて欲しいという願望をキャラクター造型にこめた）、その父、後に大の友人となる端正な外見を持ち秀才ながら、実は早すぎる性体験を持ちある性的な願望を心に秘める翔、悪徳にまみれた男黒崎が二人の担任の臨時教師として登場。章ごとに語り手が変わり、それぞれ一人称で物語が語られるのが特色である。
Vol.1では、大の■年期からの父との関係から始まり、大と翔の出会いの直前までが語られる。
文・表紙 とりさん 挿絵なし 本編約15000字
EPUB、PC・タブレット端末向けPDF、スマホ向けPDFの3ファイル同梱。体験版で動作確認可能。EPUBの読書方法については、本編、体験版に添付のテキストファイルに詳述。