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成人向けライトファンタジー小説、新お気楽ファンタジー第5話を収録。
小説の各シーンに挿絵が添えられております。
コミックマーケット89にて頒布させていただきました。マジックアイテムを求め、山間のダンジョンへやってきた仔犬の魔導士ルーイとその仲間達。仔獅子の王子トトはまだ幼すぎるという理由で、近くの宿へ一人残されていた。
寂しさにベッドの上で一匹で鳴き声を上げるトト。するとそこへ仔狼のクロが現れ、彼をダンジョンへ誘う。クロは竜と狼族の○○で、そのどちらの姿にもなることが出来た。
ダンジョンへやってきた二匹は早速コボルト達に囲まれるが、なんと彼らは敵では無かった。黒竜の姿を持つクロは、実は主としてダンジョンへ呼ばれていた。コボルト達はダンジョンの管理人で、二匹の小さなダンジョンマスターを迎えたのだ。
丁度その時、ダンジョンに冒険者達がやって来る。管理用の部屋に置かれた魔法の地図に、冒険者達の位置と名前が表示され、それを見たトトは驚きの声を上げる。それはなんと、トトを置いてダンジョンへ向かったルーイ達だった。仔獅子の王子が一人エッチを仔狼に見られちゃったり、
発情した仔狼が仔獅子の王子を食べちゃったり、
仔犬の魔導士がダンジョンの広間で露出エッチをしちゃったり、
大虎の兵士がデブ猪と狼の王子の慰み物になったり、
仔狼が大人達に仕置きをされちゃったりと、
とにかく獣達がいろいろしちゃうお話です。