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俺の爺ちゃんが死んだ。といっても存在も知らなかった。
爺ちゃんは母ちゃんの父ちゃんだが、ずっと絶縁していたらしい。
なぜ絶縁していたかはほどなくわかった。判明した、爺ちゃんのとんでもない秘密――。
しかしその秘密自身が持っていた、さらにとんでもない秘密が、俺の本性を暴き立てる。
つまりだ。爺ちゃんは変態だった。
叔父さんも変態だった。
血は争えない。
そして、俺は爺ちゃんの孫なんだ。
相変わらずの著者の趣味全開の変態ストーリーです。
今回は、初めてあとがきを書いてみたほか、WEBにアクセスしておまけ画像も?