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ちょっとだけ性におおらかな、それ以外は現実の世界とよく似た世界。
俺、ヒロトは、ほんとうにちっちゃい男の子が大好きで。
そんな子たちの家々を巡り、抱かれていくのが俺の日常。
十分ちっちゃいけど、巡っている子達よりだいぶ大きい風也は俺のことが大好きみたいだ。それだけは応えることはできないけれど、日々巡る家々では、
最大限相手の期待に応えてゆきたいし、期待がなければ引き出したい。俺達は交じりあったりすれ違ったりしながら快楽を交換してゆく。
そしてそれらの行き着く先、快楽の頂点は……約三万五千字。表紙イラストおよび挿絵2枚をうえの知己さんにお願いしました。
フォントサイズをその場で変更できるなど、モバイル端末での閲覧に適したEPUB版も用意しています。
また、PDF版は紙版に比べて小さい画面での閲覧も考慮し文字を再配置しています。—————————————
こんなにちっちゃなおち○ちんは俺の内部で荒ぶるオスになってくれる。今この瞬間、身体を捻って全身でカンじている俺にとって、どんなに筋肉隆々なお兄さんよりずっとゆうちゃんにオトコを感じる。男らしさというのは太さでもなければ身長でも筋肉でもないのだ。ただ、○す相手を揺さぶるたましい、男意気、性欲、そういうのがいかに強いか。それだけが男らしさを決める。だからとびきりスケベなゆうちゃんはとびっきりのオトコというわけ。
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(本文より)