

本採用を目指す見習いトラック運転手に突きつけられた、ドSな先輩社員のセクハラ○○命令!
月刊ゲイ雑誌・G-men No.114に掲載された、小説作品を配信開始!
羞恥と○○に悶える男×男の官能を描き続け、情感溢れる性描写で人気を集める作家・あすかともゆきによる名作露出小説!大手運送会社に入社した若手ドライバーの主人公は、最初の数ヶ月間、先輩運転手の助手として研修を受けなければならない。本採用になるかどうかは、先輩の判断によるところが大きく、逆らう事ができない立場であった…。
そんな主人公の立場につけこんだ鬼○な先輩社員は、ある日の深夜、高速道路を運転中に、サディスティックな面を剥き出しにする。全裸○○、乱暴な愛撫、運転中のフェラチオ命令…etc. そんな仕打ちに、嫌がりながらも感じてしまう主人公の様子を堪能する先輩は、セクハラ行為を更にエスカレートさせていくのだった。
とあるパーキングエリアの入口付近に車を停め、全裸のまま公衆トイレに行けと主人公に命じる。主人公は誰かに見られてしまう不安に苛まれながら、かろうじて便所内の個室に入ると、何者かの足音が近づいてきて…。
「『くううっ』
わずかな戸惑いで拒絶の度合が弛んだ瞬間を狙い、先輩のグローブのような手が縮み上がった玉袋をひねりつぶす。俺は唇を噛み締めてうめいた。
『な、オレを楽しませてくれよ。もちろんおめえにだってその楽しみを分けてやるぜ』
銀色のハイウェイランプが先輩の瞳に反射している。不気味なその輝きが迫ってくる。締め付けられた睾丸の痛みよりも、殺気に満ちた表情の方が恐ろしい。まるで牙を剥いた猛獣のようだ。
そんな男を本気で怒らせたなら、次のパーキングエリアに着くなり全裸にされて、そのまま外へ蹴り出されるかも知れない。最悪の場合は二度とトラックには乗せてもらえず、置き去りにして走り出そうとする車体に泣き叫びながらすがりつく姿までが脳裏に浮かんだ。
『脱げよ』
金玉を掴んだ手に更に力が加わった。」(本文より)