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上巻からの続き。
夜になり、宴は場所を移して広い地下室で繰り広げられる。
参加者も昼の宴より増えて、10人近くになる。その中には寺の住職もいれば、相撲のタニマチもいる。加えて、SM女王様が様々な性具を繰り出して、この宴を盛り上げてくれる。
縄師も加わり、若き相撲取りは縄の餌食になる。
当主の親方は宴の演出にも凝り性で、裸同然の相撲取りにまばゆいスポットライトを浴びせて楽しんでいく・・・。
相撲取りは、これら大勢の観客の前で、昼よりも過酷な試練に耐えなければならない。その翌日、親方は自分の秘密部屋のような私室で、この相撲取りを独り占めにしてその肉体を存分に楽しもうとするが、果たして思い通りに楽しめるのだろうか・・・。