
関連作品

月刊ゲイ雑誌・G-men No.227に掲載された、ゲイ小説作品を配信開始!
男×男の露出小説を数多く発表する、人気作家・夏田涼介が描く、露出狂の男と訪問販売青年との卑猥な出会いを描く、羞恥と官能のストーリー!露出好き30代リーマンの家を訪れた、ノンケアダルトDVDの訪問販売の青年。
「こういうDVD、興味ないっすか?」
男が興味があったのはDVDではなく、その青年のノンケ然とした視線だった。わざと裸の体を見せつけ、腰をゆすり、彼の慌てるような仕草を覗き見る。男は露出しているとき、露出していることを相手に悟られたくなかった。「見せる」のではなく「見られてしまう」ところに興奮の極みを感じていたのだ。
男は青年と共に部屋で、試しにDVDを再生する。そして、風俗話をしていくうちに、勃起したモノを青年の前に…。そして、再び青年が男の家を訪れる。その時、二人は思いがけない行動に…。
「俺が凝視しているのは、ビルダーのような男が女王様スタイルの女にペ○スバンドで尻を○されているパッケージだった。則本がDVDと俺の顔を見比べて、表情を変えた。サポーターから浮き出たチ○ポに力を入れる。ビック! ビック! とポリエステルの生地を突き上げて見せる。則本はまた額の汗でも拭うように眉の上に手をやり、さりげなく視線を隠し、盗み見る。サポーターを突き破る俺のチ○ポを! ああ、スゲェ! 亀頭から我慢汁が溢れるのがハッキリわかった。ああ、ああ! 「ああ!」と、本当に声が出た。「ちょっと試しに再生してみていいか?」俺は言った。高まった欲望は抑え切れなかった。則本の目の前でもっと○○な行為を見せ付けたかったのだ。(本文より)」