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コミックスが好評完売となっていた、短編作品集第二弾がいよいよ電子書籍化! 第二弾は、連載作品『房総半島 台風前線』をお届け! 肉感溢れるゴツい男達を描き続ける、人気作家・戎橋政造が描く、港の男たちの熱くたぎる性欲と、吹き荒れる恋の嵐の物語!
◎房総半島 台風前線 第一話
魚群探知機を製造販売しているメーカーのエンジニア・鈴木は、千葉県外房の港町に出張でやって来る。町が忙しくなる夏休み前に、漁船のメンテナンスを請け負い、町の民宿で泊まり込んでの仕事となった。
その民宿には、無愛想で粗暴そうな強面の漁師・達也がいた。翌日、港の防波堤の影で、鈴木は達也と若い男がサカり合っているのを目撃してしまう。
妻子ある身の鈴木であったが、初めて見た男同士のセックスに、なぜだか好奇心と興奮がわき上がってきてしまい…。◎房総半島 台風前線 第二話
取っつきづらい雰囲気の達也が、意外と情に厚く人望もあると言う話を聞き、鈴木は少しずつ興味を惹かれていく。そんな時、達也とサカっていた若い男・今野に、トイレで勃起しているところを見られてしまい、お仲間と思われたのか、いきなりフェラチオされる。
今野の「(達也に)惚れちゃダメですよ」という淋しげな言葉が気になった鈴木であったが、その晩、寝ている達也のチ○ポが気になってしまい、その手を伸ばしてしまう。
しゃぶろうとする直前、我に返って部屋に戻る鈴木であったが、そこに「中途半端で止めやがって」と達也が乗り込んできて…。