

月曜、火曜、水曜…と、曜日ごとに入れ替わりで、七人の鬼○中年男達から一人の青年に課される、○○な責めの数々!
数々の青年SM○○小説を発表する、小説家・和泉裕が描く、純朴なM青年×七人の中年S男の性奴小説! ゲイSM専門の季刊雑誌SM-Z No.17に掲載された長編作を配信!
荒々しい愛撫、秘部の拡張、○縛、スワッピング、○○プレイ、ビンタ、ベルト打ち、舌奉仕、逆さ吊り、熱蝋責め、放置、連続射精…etc.
東京の下町、某駅の北口にある『ドリーム商店街』。直人は幼い頃から、ここのちょっとしたアイドルだった。しかし、そのファンは圧倒的に男性なのだった。
父親も無く、病に倒れた母の入院費と、純潔無垢な直人の学費を、肩代わりしてくれたのは商店街の七人の”小父様”たちであった。しかし、直人は若い男との恋愛に夢中になり始めていて…。
下心を抱えながら直人をかわいがってきた彼らは、可愛さ余って憎さ百倍。危険な愛憎と欲望の牙を、直人に剥く。「いいか、金ってのはみんな体張って稼ぐもんなんだ。
おまえは毎晩、そこのベッドに素っ裸でおねんねする。そんで俺たちは交替で、おまえの体使って楽しく遊ぶ。
たったそんだけのことで、大学卒業する時にゃあ借金はチャラだ。」そして、七人の小父様たちは、日替わりで直人の肉体を弄び始めるのだった。毎日、果てる事のない○○に次ぐ○○により、M性を覚醒させられ性○○へと堕とれされていく、直人の運命は果たして…。
『男たちの顔が、直人の尻の中心に集まる。尻たぶを押し開き、異様に熱のこもった目で、代わるがわる秘肛を観察する。
「これが可愛い可愛い直ちゃんの穴か……!」
「よかったな、安心したぜ。使い込まれて崩れ始めてんじゃねえかって心配してたんだ」
「ああ、まだ蕾を保ってる。綺麗だ。処女だって言われても信じたくなるくらいだ」
「糞ッ、こら直人! こんな綺麗な穴に、他の男のマラ引き摺りこみやがって!」
やがて穴の入り口を指先でそっとまさぐる者、中に指をこじ入れて感触を味わう者、滑らかな尻の膨らみを揉み、撫でさする者……。
「じゃあ俺、ヤるぜ!」
順番はすでに昨夜、あみだ籤で決められていた。男は直人の足を肩に担ぐように引き上げた。すぐにオイルが塗り込まれる。
「や、やめて! お願い!」
そんなこと言っても、今さら止めてもらえるとはとても思えない。しかしそれでも叫ばずにはいられなかったのだ。
中年男に、それも顔見知りの小父さんに○されるのはたまらなかった。それを大勢に見られるのは、堪え難いほど辛かった。
だが、すかさず歩み寄った松岡はピシリと直人の頬を叩いた。平手ではあっても、ヤクザの殴打は直人が経験したことのないほどキツい痛さだった。』(本文より)