

体育会野郎・露出淫行長編小説!
「てめえのケツ穴も○玉も裏スジも、全部あの男に丸見えだぜッ」
───そ、そんなっ、や、やめてくれっ、ああぁ…。
「お前がドスケベな汁をぶっ放すとこを見せてやれよっ」───ああっ。見てるっ、見られちまってるっ!
野郎が野郎に○される○○劇を得意とする、人気ゲイ作家・居向田太牟が描く全編濡れ場な長編小説!
ゲイ雑誌月刊G-men No.194誌上にて発表された本作が配信開始!
前編での大学ラグビー部○○経験を経て、本作後編では、社会人となった彼が味わう過激な露出○○を描く!かつて、大学ラグビー部時代に受けた数々の性的シゴキは、社会人になっても倉橋の心身を深く蝕んでいた。
仕事帰り、デパートの紳士服売り場・試着室で、「もしココで全裸になってみたら…」と危険な衝動にかられ、ケツ穴をいじりながら自慰行為に及んでしまうほどに…。自宅マンションのエレベーターで、スーツ姿で勃起チ○ポだけ露出させてみたり、ついには全裸になり自宅玄関まで…。しかし、そこで宅配便の若い男と遭遇してしまう。
男は倉橋を蔑みながらも、その逞しい体躯をじっくり○し、個人情報を控えるのだった。一週間後、倉橋は男に駅前に呼び出される。盛り上がった筋肉に張り付く、薄い生地の白タンクトップと短パン姿で…。
「周りからはしっかりと『注目』されているのかッ?」
「は、はい…、ジ、ジロジロと見られています…」
男はその場で勃起させるように命じ、倉橋のアナル内のリモコンバイブのスイッチを入れる。更に下半身を露わにさせ…。その後、倉橋は男からデパートの個室トイレへ向かうよう指示される。そこには、両手を縛られた全裸姿の大男がいた。
男から命じられるままに、倉橋は大男の勃起を口に含み、尻穴へとあてがうのだった…。
「勝手にイクんじゃねえぞッ。そのドスケベなケツで奴をイカせてからにしろっ」
「んあああああっ…」行為後、倉橋は大男によって、全裸姿で個室内に拘束されてしまう。そして閉店後、巡回中の警備員にその痴態を発見され、尋問され執拗な身体検査を受ける事に…。
「中で何をしていたんだ?」
「あ…、ア、アナルセックスです…」
異常な倉橋の姿に、欲情した鬼○な警備員は…。後日、再び男からの電話が鳴る。倉橋は一週間の射精禁止を経て、全裸姿での露出ドライブに延々と連れ回されてしまう。
すれ違う自転車、大学生グループの車、宅配ピザ屋の店員、引越し業者、体育会学生の集団…様々な男達に、車内で○○される痴態の数々を目撃され、何度も精液を吹き上げるのだった。
そして、男は倉橋を更に追い込む事実を告げる…。『俺は右手で携帯を持ったまま、左手で短パンのゴム部分を掴む。躊躇いを振り払い、思い切って、一気に○玉の下まで短パンを下ろした。
(あああぁ…)
俺は炎天下の中で、はしたなく勃起したチ○ポを露出させた。腰を前に突き出し、ガチガチに硬く勃起したままのチ○ポを、欄干の間から突き出させる。
「おおッ、デッカいチ○ポがよく見えてるぜッ。相変わらずのデカさだなあッ…。ビクビクしててイヤラしいチ○ポしてるぜッ…。それじゃあ十数えてやるからなッ」
俺の耳元で、男が十からのカウントダウンを始める。
(早くっ、早く十秒経ってくれっ!)
俺の真下の道路を、何台もの車が激しく行き交う。歩行者は遠くの方にスーツ姿らしき男性が三人ほど、こっちに向っているのが分かる。
だがこの距離ならこちらの状態はまだ見えないだろう。右下の工事現場の男たちは、まだ俺のこの姿には気づいていない。
(お、俺は、こんな場所で、なんて格好をしているんだっ…)
十秒がとても長く感じる。その長い時間がこの状況を俺に痛いほど思い知らしめる。』(本文より)