鷲津君と釣りのおじさん

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昭和時代最後の夏。○年生の鷲津晧暉（わしづ こうき）は、梅雨の晴れ間に行った釣りで、あるおじさんと知り合う。
晧暉は、気さくに声をかけ、何かと元気づけてくれるおじさんに好感を持つ。
しかし、おじさんの目的は、スポーツ少年である晧暉の身体であった。
晧暉の身体を思うさま嬲ってみたいという願望を抱くおじさんは、晧暉にたくみに近づき、そして罠へとはめていく。
おじさんの手に落ちた晧暉は…。

※「水泳少年ひろしの夏」の3年前の話になります。同じ登場人物が何人か出てきます。
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