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京都の寺が舞台。
良太は受験で京都の大学に合格し、京都で寺の住職をしている伯父を頼って、その寺に下宿することになる。
この寺には伯父と寺男が住んでいる。下宿してみると、この二人が共にフンドシを愛用しているなど、寺の様子が次第に分かってくるにつれ、
良太は二人の怪しい関係を嗅ぎつける。良太は自分のホモっ気をまだ認めたがらないウブな青年だったが、伯父と寺男の秘め事をどうしても見たくなる。
ある深夜に、伯父の寝室を隣の部屋から盗み見してしまう。その寝室では、良太には刺激の強すぎる淫行の数々が伯父と寺男によって行われていた・・・。その後、良太に寺男から魔の手が伸びてきて、男色の手ほどきを受けたり、寺の本堂で繰り広げられるSM行為を盗み見してしまったりする・・・。
その後、伯父は良太が同性愛で悩んでいることを知り、良太にホモであることを自覚させ、一人前の男にするために、
フンドシがらみの通過儀礼のような試練を与えることにする。さて、それはどんな通過儀礼なのだろうか？
そして、良太はその試練を乗り越えられるのだろうか・・・？ページ数：71ページ
文字数： 22666字( 注意 ） この小説は、20年あまり前に、ゲイ雑誌「 SAMSON 」に掲載された私の小説『 寺の秘図 』をデジケット向けに改作、改題、したものですので、その点をご注意ください。
（ブログの紹介）
「阿吽居士の寝言」https://iguasutears.blog.2nt.com/
こちらはアダルト系で、エロ画像多し。
「阿吽居士のNEOブログ」https://aunkoji.blog.fc2.com/
こちらは新ブログで、エロ話はありますが、画像は少なし。
新作の紹介は、今後、こちらでします。