

連続○○○事件を追う刑事。その犯人と対峙した時、男達の淫らな闇が暴かれる!
○○、拘束、性器嬲り、亀頭責め、アナル開発、前立腺刺激、玩具責め、○○飲尿、アナルセックス、射精禁止…etc.
犯人に課される苛烈な責めの数々は、正義による罪の裁きか、それとも狂った欲望の遊戯か…。
二十代から三十代後半の女性数十人が襲われた、連続○○○事件を追う刑事。それは数人の不良男子グループによる犯行であり、ほぼ全てのメンバーを逮捕した。しかし、リーダー格のワル・柿崎徹平は姿をくらまし、その行方は分からないままであった。
しかし、正義感に燃える若き刑事は、遂に有力な手がかりを掴む。カギとなる人物は、老外科医の亀岡誠一であった。現場に残された精液の採取、手圧痕の分析など、事件解決のための協力者である彼は、警察よりも先に容疑者に接触していたのだ。真実を得るため、亀岡医師を訪ねた刑事が目撃したのは、○問道具が並ぶ地下牢に繋がれた柿崎の姿で……。
男×男のSM専門誌『SUPER SM-Z No.13』に掲載された、ゲイSM小説を配信!
「今や徹平は、亀岡の思いのままに料理できる肉人形以外の何ものでもなかった。亀岡が徹平を性的にもてあそぼうとしているのは、もはや誰の目にも明らかである。
徹平は、このまま老医師の餌食になって、○○と○○の限りを味わわされるのだろうか。俺は、これから始まる淫猥な○○劇に、抑えきれない興奮を覚えずにはいられなかった。
俺も、この老医師のように、若者の肉体を好きなように弄んでみたい。しかし、俺は刑事であり、法と秩序の番人である。目の前で行われようとする違法な行為を、俺は見逃すわけにはいかない……。
『亀岡さん……、こんなことはやめてください。これはれっきとした犯罪です!』
俺の善の心が最後の力を振り絞って、俺の口から抗議の言葉を吐き出させた。しかし、もはやその言葉に説得力はなく、自分でも空々しいものに感じられてしまうほどであった。
老医師は、俺の説得を無視し、再び徹平の身体を撫で回し始めた。
『んごぅっ、くこっ、んぁ…っ……』」(本文より)