

「俺をどうするつもりだ」「今夜は月明かりもあって、男の体を愉しむにはちょうど良い」
武士道に生きる若く逞しい武将が堕ちた、○○と苦痛の男色性○問地獄!
血で血を洗う戦国時代。ここに若くして当主となった2人の武将がいる。白馬尚風・24才。百戦錬磨の武将であり、武士道を重んじる、貧しい民の暮らしを憂う英雄…。その対照的な存在が天倉光影・21才。七十二万石を統治する天倉家の頭領であり、細身で美形、冷淡で男色を好む男…。そして、尚風の父を死に追いやった人物でもあった。
天倉勢に攻め込まれ、進退窮まった尚風が、自分の首を差し出すことを条件に御家とり潰しだけは避けるよう、光影の赦しを求め、天倉の城に参上するのだが…。
「今後、私に忠誠を尽くすと約束するなら、御家も領地もそのままにしてやる」「わかった、誓おう。その代わり、必ず約束を守るのだぞ」
光影は尚風に裸になるように命じると、その場に同席していた尚風の弟に、兄のイチモツをシゴくことを○○するのだった。更には、刺激に身悶える尚風の肛門をも責めるようにと…。
そして夜、城の中庭で、光影の下男たちに海老責めに○縛される尚風。抵抗できないまま足で踏みつけられ、乳首を紐と重りで引き伸ばされ、肛門を指でいじくられるという、様々ないたぶりを受ける。光影は若い男の体を痛めつけて愉しむ、淫らな嗜好の持ち主だったのだ。
しかし、その責めが性感帯への愛撫へと変わっていくと、痛みと苦しみが支配していた尚風の体に、快感と苦悶が押し寄せた。射精直前まで昇りつめ、武士としての誇りを激しく傷つけられ…。ついには、光影自身の魔手が、尚風の肉体を襲う。
淫らな戯れの後、尚風は汚れた馬小屋に正座で○縛され、石を太腿に乗せられる石抱かせの責めを受けながら、一夜を明かすのだが…。
男×男のSM専門誌『SUPER SM-Z No.18』に掲載された、時代劇男色SM小説・前編を配信!
『「まだ俺たちに勝てると思ってるのか。それなら一気にぶち負かして、最後の望みも積みとってやるだけだぜ」下男たちは、尚風の体をゴロンと反転させ、仰向けにして地面に転がした。エビ締めで縛られているため、足はあぐらの状態で上半身の方へ折り曲げられ、腕は後ろ手の格好である。その体勢のまま、背中を地面につけて、まんぐりと尻を上に向ける。まるで、ひっくり返された海ガメのようである。月と星空に彩られた夜空に、尚風の尻の穴と、イチモツと睾丸がさらけ出されていた。再び下人たちの手が尚風の体を襲う。今度は仰向けになっているため、体を責めやすくなった。イチモツも睾丸も、肛門も乳首も、口も鼻の穴も耳も首すじも、脇腹もヘソも太腿も足の裏も、すべて無防備な状態である。尚風は、何も抵抗できないまま、体のあらゆるところを責められるのであった。年長の下男は尚風の後ろにしゃがみ、尚風の尻を割れ目に沿って舐めあげながら、両手で尚風の太腿や足の裏を執拗にくすぐる。巨漢の下男は尚風の左にしゃがみ、尚風の左の乳首を甘噛みしながら、片方の手で尚風の睾丸をコリコリと揉みしだき、もう一方の手で脇腹をコショコショと撫で回す。太った下男は尚風の右にしゃがみ、尚風のイチモツを舐めしゃぶりながら、片方の手で乳首を弄り、もう一方の手でヘソの穴をクリクリとほじくる。』(本文より)