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淫乱浴場記 第一話+第二話

DiGiket.com同人

メーカーあすかともゆき
再生デバイスAndroid, パソコン, iPhone/iPad
サークル/監督メディレクト
ジャンル小説, ガチ系同人
形式Win11, MacOSX, Win10, PDF, Win8.1
関連作品

○○に溺れ堕ちていく男の軌跡! 淫らな湯煙に包まれて、恥ずかしさと快感の狭間で悶えながら、男は性○○と化していく…。

月刊ゲイ雑誌・G-menにて好評連載された人気シリーズ! ○○の始まりを告げる第一話と、刺青男からの○○を描いた第二話をセットで配信!

下町の工務店に勤める二十代の主人公・健太と、その兄貴分の厳つい三十代・大介。健太にとって、忙しい仕事に追われる日々の楽しみのひとつが、温泉巡りであった。しかし、同行する大介の好色な魔手と、大胆な露出嗜好に、身悶えさせられる事もしばしばで…。

◎第一話

外湯巡りが有名な山陰地方の湯治場に、大介兄貴と訪れた健太。健太はノーパンのまま、兄貴が用意したピチピチで薄手の浴衣だけを纏わされ、外湯巡りへと連れ出されてしまう。兄貴もまた、肌色のタンクトップに、白いスパッツ越しにケツ割れサポーターが透けているという卑猥な姿であった。

立ち寄った土産物屋の死角で、健太の尻や乳首を責めてくる兄貴。抵抗するも強引な兄貴の手は止まることなく、健太は先走りを漏らして喘いでしまい…。その後さらに、共同浴場で二人は淫らな行為に及ぶ。今にも誰か客が入ってくるかもしれない浴室内で、石鹸で濡らした兄貴の性器が健太の尻穴を貫いて…。

『兄貴はそれでもひるむことなく、俺を引き連れて店内を一周した。そして誰からも死角になる場所を選ぶと、陳列されている土産物を物色するふりをしながら、俺と並んで立ち止まった。「アゥッ!」いきなり兄貴の片手が伸びて、尻たぶを鷲掴みにした。その突然の荒々しい愛撫に全身が鳥肌立つ。思わず俺は喘ぎ声を漏らしてしまった。「だめだ、兄貴、ダメダ」俺は周囲を気遣って小声で制止する。当然のことだけれど、兄貴の手は止まらない。厚い手のひらがかたつむりのように這いまわる。「おねがいします。勘弁して…」節の太い人差し指が、尻の谷間に埋まり込む。その指先は迷うことなく、肛門を探り当てた。しっかりと閉じた襞を布越しにこじ開けようと動く。あまりの快感に俺の背中が仰け反った。
「声を出すんじゃねえぜ。動くなよ」』(本文より)

◎第二話

湯治場での、兄貴との強烈な○○体験が忘れられない健太であったが、多忙な兄貴に温泉行きをお預けされてしまう。そこで、健太は仕事の空き時間に駅前のサウナへと向かった。すると、洗い場で健太に声をかけてきた目の鋭い男がいた。

男は「兄さん、ちょっと背中を流してやろう」と健太に申し出る。有無を言わさない凄みを感じた健太は、言いなりになってしまう。そこで、男の背中に見事な龍の刺青があることに気が付く。男は健太の体の隅々まで洗おうと手を伸ばす。しかし、性感帯を擦られるたびに、淫らな気持ちが健太の中に湧き上がってきて…。

男の指が健太の穴をまさぐる。そして、太い杭のような男の肉棒が押し入ってきてしまい、健太は悲鳴を上げる。そんな痴態を従業員の男に見られてしまうのだが…。

『「きれいな肌をしている」
男はそう呟きながら、背中だけでなく脇の下までタオルを伸ばす。生い茂った脇毛をかき分け、その黒々とした窪みに手を突っ込んで何度も擦った。
くすぐったいけれど微かな心地良さが走る。
「ありがとうございました。もう結構です」
逃げ出すチャンスを窺っていた俺には、脇の下まで洗ってもらえば充分だった。頃合を見計らって頭を下げた。
「もっと丁寧に洗ってやろう」
けれど男は止めようとはしない。それどころかタオルを持った手が前に回り、今度は胸板を擦り始める。
「ふぅぅっ」
石鹸をたっぷりと含んだタオルが、乳首の上を滑らかに往復する。そこは兄貴に開発された俺の性感帯だ。早く開放されたいという気持ちとは裏腹に、そこから湧き出た快感が徐々に全身に広がっていく。
「痛いのかい?」男の唇が耳元に近づく。吹きかかる息に俺は身をよじった。
「あ、いえ。本当にもう結構です」』(本文より)