

異世界に勇者として召喚されたナツミ。
現実世界に絶望していたナツミは、
異世界召喚という形でそんな地獄から救ってくれた
召喚士のヴィンターに恋をした――。お姫さまの側近でもあるヴィンターは、
ナツミの想いに気がつかず、
その上ナツミがお姫さまをたぶらかすのではないかと
警戒してくる始末。ある時、想いを抑えられなくなったナツミが
ヴィンターを押し倒すも、
ヴィンターは嫌がるだけで抵抗できない。
「俺がお前に力で勝てるわけがないだろ…っ!」自分より図体のデカい想い人が、
自分にまったく抵抗できない状態を前に、
ナツミは……。