
関連作品

○学生の一樹は学校のトイレで大便するところを後輩たちに見つかってしまい、からかわれる。
それがトラウマとなり排便することに人一倍、羞恥心を覚えるようになる。
しかし覗かれるかもしれないというスリルに性的な何かを感じてしまう。その後、ショッピングモールのトイレで男に狙われイタズラされてしまう。
その場では逃げ出すが、後日、その男が学校の用務員であることに気づき……。いわゆる「スカ○ロ」ではなく、排便を覗く、覗かれる羞恥心をテーマとした小説を書いて欲しい。
そうした読者さまからのリクエストを受けて思いついた作品となります。ちなみにその読者さまリクエストでは警察署の署長が排便を覗かれて……というストーリーを考えていますが、この『用務員のおじさんの指がぼくのお尻に』では署長の少年時代を描いています。