

アメフト部出身の先輩と後輩に仕掛けられた、危険な羞恥の罠! 抗いながらもその○○と興奮に飲み込まれていく二人の運命は?
コミック化もされた大長編・○○小説を配信! 月刊ゲイ雑誌G-men No.220誌上にて発表され、その後、晃次郎によるコミック版も大好評。小説家・居向田太牟が描く、濃厚で過激な雄同士の官能世界!
大学時代、アメフト部の先輩×後輩の関係だった、義彦と功介は付き合って8年。この夏から念願の二人暮らしを始めていた。
ある日、二人で行った近所のプールで、見知らぬ男に声をかけられる。功介のきわどいビキニ姿を見た男は、「この彼は兄貴のM○○ってわけすか?」と意味深な言葉を投げかける。その場は憤慨する功介であったのだが…。
純粋ながら自分の筋肉に絶対的な自信を持つ後輩・功介。そんな功介を優しさと包容力で見守るゴツくてワイルドな先輩・義彦。そして、二人に近づく謎の男。
男が仕掛ける狡猾で淫らな罠の数々…。言葉責め、拘束、脅迫、○○露出、盗撮、屋外乱交、○○、寝取り、性感マッサージ…身も心も性○○に堕とされていく先輩と後輩の痴態を、ノンストップで描く大長編小説!
『「感じてんだろッ? 『兄貴』の前で○されながら、感じてんだろッ? それとも、兄貴よりも俺とのセックスの方が良くて感じてるのかッ? 兄貴のよりも、俺のチ○ポのほうが気に入ったのかッ?」
「ち、違うっ、な、何を言ってるんだっ、ああっ、見るなっ、撮るなっ、やめてくれっ、ああぁ、あ、兄貴っ、見ないでくれっ…」
勃起したチ○ポも、ケツ穴にチ○ポが突き挿れられているその結合部も、嫌がり背ける顔も○○やりに、啓一が手にするビデオカメラが近付き容赦なく撮影し続ける。義彦の視線が痛く、申し訳ない気持ちになる。
「それに、ケツ穴の中がグチュグチュじゃねえかッ。ドスケベなケツ穴してやがるなあッ!」
(ああっ、そ、それはっ…)
ケツ穴の中が多大な粘液で濡れているのは、つい先ほどあの男に中出しされたモノだ。それは義彦も知らない。功介は義彦に対して余計に罪悪感が募る。
「あっ! 兄貴の水着見てみろよっ!」
驚く慎平の指摘に、義彦の顔が赤く染まる。
(あっ、うぅ、ああぁ…)
義彦はもう堪えることができなかった。目の前で繰り広げられている扇情的な光景に、切れ目の入った真っ黒の競泳パンツの中央から、大きく反応してしまったモノが飛び出してしまった。
「なんだこの水着っ!」
「水着穿いたままなのに、チ○ポ丸出しじゃねえかッ!」
「自分の恋人がケツ○されてるの見て、興奮してるのかよッ。お前らド変態のホモカップルだなッ!」
三人の監視員たちから○○の声があがる。』(本文より)