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「僕は…確かに人間だった」
謎の結社「隷属の鎖」に拉致され、魂を破壊されて記憶も自我も奪われた少年。「鎖の剣奴」となった彼の売却先は軍の研究施設だった。強固な肉体を生体兵器実験体「バトルパペット」として改造されてしまった彼…狂気と絶望の中、それでも何かが彼を生につなぎとめる。
そして…ついに転機が訪れる。ヒトである事実すら奪われた少年の、血塗られた旅路が今始まる!
新書サイズ 384頁(約223000字)、イラスト37枚+付録
本文:さきもりのおさ(ジーぽん)
挿絵、表紙:さきもりのおさ(武器鍛冶帽子)本書は当サークル「リンクスの断片1」~「4」(2021年)を再編集、挿絵等を追加したものとなります。また1~4に収録の表紙イラスト、おまけイラスト等も収録しました。
*なお、本ストーリーは1997-98頃にプレーされたTRPGの記録を元に構成されたリプレイ小説です。