

一番目の社長は四十歳前後の恰幅のいい品のある社長だったが、中野のギンギンに勃起して先走り液がしたたり落ちるチ●コを目の前に見るや否や、理性をかなぐり捨てて、まるでライオンが獲物に襲い掛かるように執拗で濃厚なフェラチオを始めた。首を激しく前後に揺らしたかと思えば、次はねっとりした舌を中野の亀頭に絡み付けた。親指と人差し指で挟んだ男根の根元をすごい勢いでピストン運動させ続けていた。さらに左手で睾丸の下をかすかに触れる程度に触るという三方向からの責めに、中野はもう限界だった。亀頭と陰茎の根元の刺激と金玉袋の快感。もう射精しそうだった。しかしここで射精したらすべてがオジャン。中野は必死にこらえ続けていた。
運良く興奮した社長が自分の一物をズホンとパンツをさげて取り出した。こちらも黒光りする巨大な一物だった。中野はすばやくひざまづき、その巨大な一物を音をたててしゃぶりだした。
「卑猥な音ですね」
と二番目と三番目の社長が顔を見合わせて笑った。
「中野君! 中野君! 僕はずっとずっと君のファンだったんだよ! 試合も全部見に行ったんだよ! 君の勇姿を思い出して何度オナニーしたか! それが今こうして僕のチ●コをしゃぶってくれている! あっー! あっー! もうだめだ! いくよ! いくよ! 全部飲んでな! 全部! いっいっいくよーーー!」
そう言うと同時に中野の口の中に濃厚な精子を放出した。中野は命令通り一滴も残さず飲み込んだ。ただ前回の時、大山のを飲み干した時と違う感情が起こっていた。あの時は少しも嫌とは思わなかったのは何故だったんだろう。そんなことを考えていた。
「中野君、では円卓に戻って、チ●コはずっと勃起させて手は後ろに組んで直立不動のまま立っていてくださいね」
と薮野が言った。※本編ファイルに画像は含まれておりません。