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戦争の子として恐れられるオーガ族の戦士ギルロガストは死に場所を求めて旅をしている。
貧血を引き起こすほどの手負いの状態で訪ねた街で癒し手を探すが癒し手そのものがおらず、旅は困難を極めるものかと思われたが偶然、用事で立ち寄った教会勤めのエルフ族の少年ミランはギルロガストを助けた。
少年に癒しの力があると気付いたギルロガストはミランに立派な家が建つほどの大金と引き換えに次の街までの癒し手として雇う。翌朝、ミランとギルロガストは旅に出るがその日の晩、野宿する事になったミランはギルロガストに襲われてしまう。
戦争の子として恐れられるオーガとかつて○○として扱われてきたエルフ。
何も知らない無垢な少年は自分よりも二回り以上、大きな男に組み伏せられ、血に刻まれた○○としての性に抗えなくなっていく……。小説 40p(本文34p+あとがき1p+表紙等5p)
※表紙及びあとがきのみにAIイラストを使用しております。