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俺は死んだはず…なのに目が覚めたら神様と名乗る美男子に、いきなり初めてを奪われて――。
生きていることに意味を見出せなくなった主人公、月代千歳
目的地もなく片道切符を買って、列車に乗り、知らない土地をさまよい続けた。
そして不幸な事故に巻き込まれてその生涯を終えた…ハズだった。目が覚めると、死んだはずの千歳は見覚えのない布団で横になっていた。
戸惑っている千歳のもとに、紫苑と名乗る今まで見たことないくらいの美青年が現れる。
紫苑は事情をすべて知っているようだが、千歳の質問には一切答えてくれようとしない。それどころか千歳を何だと思っているのか、いきなり後ろのアナに指を入れ掻きまわし始めた。
そのまま気持ちいい所を攻められて、前のほうも弄られて、初対面の男の手によって即イカされてしまう。神だと名乗る不思議な男に千歳はそのまま全てを委ねるのだった―。
不慮の事故であの世に行くことになった主人公が、初めて他人から必要とされ喜びを感じる。
オリジナルボーイズラブコミック
文字あり41P+文字なし41P+PDF版同封
キャラクター紹介
・月代千歳/つきしろちとせ(受)
紫苑の力が及ぶ地域とは何の繋がりもないごく普通のヒト。
人生の目的を見失い旅先で事故死してしまう。
神の国とやらに送られてしまい、不本意ながら贄となる。
感情の起伏があまり顔に出ないタイプ。
・紫苑/しおん(攻)
ある地域の土地神様。
ヒトの世界から捧げられた贄と交わることでその土地を豊かにするという不思議な力を持つ。
俺様気質で言葉遣いが荒い。