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あらすじ
誰も選ばなかったニールが酒場で出会ったのは、見た目はリカオンのような耳と尻尾を持つ獣人・リュートだった。
腕相撲をして勝ったら、相手の好きな場所を触れる。
条件を飲んで勝負をするが、酒も入り、その上現役の冒険者であるリュートには敵わず触れられることになるも、リュートはキスをしてきたと思ったら、丁寧に舌先を舐めてきて……。
キス・乳首責め・手コキと散々弄ばれた後、ニールは四回戦目で自分の身体を好きにしろと言ってリュートを体当たりで誘惑し、無事(?)宿の一室へ連れ込まれるのだった。『縁というものは案外近くにあるらしい』の番外編です。本編読了後推奨ですが、本編あらすじと体験版をお読みいただいていれば問題ないかもしれません。
A6/縦書き/中扉・奥付・あとがき・読了後推奨キャラ紹介込みで59p(本文のみは55pで約23,000字)
横書きPDF同梱
キャラクター
※イラストはざっくりしたキャラクターイメージです。本文に挿絵などはありません。主人公
ニール:21歳。冒険者稼業もしていたが今は技術と知識を活かし、鑑定士として活動中。
幼馴染み(女)のアニエスとパーティを組んでいたが、実力差のために円満解消している。
男に抱かれたいのを自覚してからは全ての人間関係で我を抑えがちに。恋をするような心境ではないが身体は積極的。冒険者
リュート:年齢不詳。見た目はリカオンに近いがシャチっぽい形のヘミペニス持ち。スリットがある。男相手でも子作りできる特殊タイプ獣人。血が混ざりすぎて生殖能力が高いが、見た目と性器があべこべなことと、歴史的背景から同性愛嫌悪が強い獣人コミュニティから弾かれている。