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ただの鍵、そう思ってたのに、直嗣は違うのかな?
合鍵を集めるのが好きだった。
なんとなく、自分の居場所がたくさんあるみたいで嬉しくて。
特別な意味なんてない。
ただのコレクション。みんなはすぐにくれるのに、一ノ瀬はくれない。友達なのに、どうして?
――直嗣の鍵、欲しいなあ。※こちらのお話は、オール読み切りBL小説アンソロジー 『KEY AND DAY』(そよかぜ図書館)に収録していたものです。
重複購入にご注意くださいませ。約二万字です。
A5サイズ、縦書き:P49、横書き:P61、です。