登場人物紹介
受け:セフィール魔帝国の第五皇子。
4年前の人魔大戦で勇者を倒し英雄となるが、魔力暴走を起こし失脚。
腹違いの兄に目の敵にされ、嫌がらせを受けている。
攻め:オロア孤児育ち平民のオーガ族の傭兵。
先の大戦で幼い容姿のセフィールを助けたが、自身の力不足により死なせてしまったと思っている。
セフィール(現在)のことはあまり良く思っていない。
あらすじ
冷遇されている第五皇子セフィールは、死んだと思っていた恩人と再会し、相手が自分に気付いていないと知りながら、専属護衛として雇うことにする。恩人であるオロアは金のために雇われたと言って憚らないが、セフィールはオロアの存在を拠り所にしていく。
セフィールを目の敵にしている腹違いの兄に冤罪をかけられ、触手に嬲られ尋問される。自白を迫られるが、触手なんかに負けないと意思を強く持とうとする。だが、触手と兄皇子の無慈悲な快楽攻めにより、身体は陥落してしまう。
元々魔力の不安定だったセフィールはそれをきっかけに魔力が暴走しかけてしまい、オロアから淫らな方法で魔力を調整されるようになる。触手に開発された身体は疼きが止まらず、オロアに焦がれるセフィールは自ら孔を開いてオロアを誘う。
オロアはトロトロに溶けたセフィールの身体にのめり込み、二人は次第に惹かれ合って行くが、兄皇子の謀略によってオロアが処刑されることになってしまう。
オロアを助けるために兄から提示されたのは、セフィールには到底受け入れがたい条件だった。オロアを守るためにそれを呑むセフィールだったが、オロアには理由を説明せずに解雇を告げた。
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#
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・本文 330P、改行等抜きで9万5766字
・横書き
・スマホで読みやすいように文字のサイズを大きめにしています。
・PC向けに読みやすい文字サイズのPDFもおまけで付けてます。
・イラスト1枚、差分2枚
・おまけ1p(明け透けキャラ紹介+4年前のちびセフィールイラスト)