
サイバーパンク×歓楽街な舞台で繰り広げられる重たい愛たちの物語
story20××年、大政奉還が行われなかったこの国は、鎖国状態にあり、技術的進歩はあるものの、風習や価値観は独自のものを築いている。
江戸の街の中で一層煌びやかな街、ネオ吉原では技術革新が進むのこの世界には似合わず、当時の形態をある程度残した街として独自の自治を敷いていた。この街の自治を長年敷いてきた組合に最近新たな会社、シーズン社。彼らによってインフラが整備され、LEDなのにネオンサインのような照明や、新技術による移動手段などが整備された。
そんな街に住む青年マナトは過去にシーズン社であるものを開発したことにより莫大な資産を築いたが会社の方針と合わず半分飛ぶ形で退職をし、壁に囲まれた街の中から出ることも出来ず、静かに暮らしている。
日本最大の歓楽街となった吉原は今では様々な業種の店が立ち並ぶ巨大な街となり今日も若者たちで溢れ、人々はなにか自分に足りないものを求めて今日もネオンサイン煌めく街の中に消えていくのだ。
規約
https://lit.link/hanatsukiren
キャラクター概要
マナト元シーズン社科学者の青年。
あまり他人に興味が無いので人当たりが良い。自分の作ったアンドロイド2体と生活しており、皇夜くらいしか友人と認識している人間が居ない。
そんな彼だが子供の時好きだった子の事が忘れられない純情なところもある。
皇夜バー暗夜の店主。
見た目とは裏腹に面倒見のいい性格と、職業柄か女性によく好意を向けられる。昔はよく遊んでいたらしいが最近は控えめらしい。
マナトに心から幸せになって欲しいと願っている。
恋々吉原水仙区にある陰間茶屋で働く青年。稼ぎの良さと見目、声色からまるで花魁だねと揶揄される。
皇夜とは腐れ縁らしくたまに店に遊びに来る。
皇夜は本名を知っているらしい。
紗和 秋一恋々に入れ込んでいる紗和一家の次男坊。
兄の夏也とは折り合いが悪い
メイ
メイ(?)
この国では珍しい名前。
どうやらマナトのことを知っているようだが・・・



