
■前編のあらすじ。
水球部の一年生の初めての夏合宿は全裸で常にチ●コを勃起させていることから始まった。さらに相手のチ●コやケツの穴に対する攻撃に負けないために亀頭やケツの穴を鍛えることも伝統だった。一年生は戸惑いながらも少しずつ互いに親近感を持つようになってきていた。
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「そうか、では今からケツの穴を鍛える練習をする。ケツの穴というよりも、直腸は非常に薄い皮膚でできている。だから試合中ならともかく、訓練の段階で指などを入れ続けて粘膜を傷つけたりしたら、かえって治療に時間がかかる。そこで昔から我が水球部では、ケツの穴はチ●コで鍛えることになっている」
一年生たちは耳を疑った。 平田は続けた。
「チ●コは柔軟性に富んでいて、かつ硬い。これをケツの穴に入れてピストン運動を続けることが、ケツ及び直腸の粘膜を鍛えるには一番いいのだ。ただ最初は痛くてなかなかできるものではないので、このゼリーをケツの中に入れて訓練することを許可する。二人一組になって開始!」
小林は加賀見の顔を見た。加賀見も小林の顔を見た。そして加賀見が言った。
「おまえ、先にやれよ」
そう言うと加賀見は四つん這いになった。
「ああ、わかった、俺からでいいんだな」
そう言うと小林は加賀見のケツにゼリーを塗り自分の勃起したチ●コにもゼリーを塗った。そしてゼリーで入り口がヌルヌルしている加賀見のケツの穴にギンギンにいきり立った亀頭の先をゆっくりとあてがった。そして穴の位置を亀頭の先で確かめると少しずつ少しずつ自分のチ●コを挿入していった。
「アーーーーー! イテーーーー!」
加賀見が思わず声を出した。同じように隣の組の梅田も大声をあげた。そこらじゅうで悲鳴があがった。
「頼む、もっとゆっくり、もっとゆっくりやってくれ」
加賀見が嘆願するように言った。
「わかった、ゆっくりやるよ」
と小林は言ったものの、粘りつくような加賀見の直腸の襞が、小林の亀頭に絡みついて信じられないような快楽が腰の奥の方から脳髄へと登っていった。
「いいか、これはケツの穴を鍛える訓練だ。間違っても、気持ちいいなどと思って、調子に乗って射精なんかすんじゃねーぞ!」
と島村は叫んだが、結局は全員、快楽に負けて射精してしまうのが毎年恒例であることも承知の上だった。
「キャプテン! すいません! 自分もう我慢できません!」
そう叫んだのは梅田のケツを掘っていた桐山学園出身の吉村だった。
「だめだ! 我慢しろ!」
「ウッ! もうむりっす」
「だめた!これはケツの穴を鍛える訓練だ、長く続けなければ意味がない、テメーみたいにふたこすり半で、もうだめだなんて言っていたら相手のケツはフニャケツのままじゃねーか」
「しかし先輩、もうチ●コが、チ●コが、あっー、チ●コが……」
そう叫ぶと吉村は自分の亀頭の先端から精子が弾け飛ぶのがわかった。それは何度も何度も続いた。※本編ファイルに画像は含まれておりません。