関連作品
四季逢瀬シリーズ第一弾 【嵐と月光の邂逅】
雨に濡れた帰り道、文化祭の準備、新学期の教室、そして嵐の夜。 それぞれの場所で紡がれる、4つのオメガバース短編集。 年下×年上、教師×生徒、そして兄弟の絆まで── 甘さと切なさ、禁断と運命をぎゅっと詰め込んだ一冊です。(1)「秋雨に濡れた番」思春期α×年上Ω
(2)「文化祭の準備、保健室で」不器用α×不器用Ω
(3)「新学期の教室で運命の匂い」クールα×教師Ω
(4)「大嵐の日を最後に」弟β×兄Ω 兄弟の絆次回は9/16の予定
「秋雨に濡れた番」制服のYシャツから透けた突起に、理性が揺らぐ武生。
雨の匂いと甘いフェロモンが混ざり合い──
抑えられない衝動が、二人を近づけていく。続きは本編にて
「文化祭の準備、保健室で」「キス、初めて? 萩島、可愛いな」
不器用なα・津田は、不器用なΩ・萩島の“初めて”を受け止めたい。
けれど、古びたアパートに一人きりの萩島を前にして──
「俺、萩島のこと……連れて帰りたい」続きは本編にて
「新学期の教室で運命の匂い」暗い教室に押し倒され、逃げられない。
「先生の匂いは、俺を狂わせる」
冷たい声と熱い手に翻弄され、身体が震える。
さらにもう一人のαが現れ、運命の糸は絡み合っていく──。続きは本編にて
「大嵐の日を最後に」「雫は起きていたかい?」
兄Ω・雫を隔離する小屋に、武士たちが訪れる。
障子の向こうから漏れる声は、決して知ってはいけないもの。
「……兄様は、男なのに」
八房の胸に、禁じられた真実の影が落ちていく。続きは本編にて
全体を通して体験版ではもう少し詳しく載せています！