地元関西支社から東京本社に転勤した神谷翔。
ある日、関西支社の商談に出向するように指示される。
待っていたのは、大手クライアントの黒田。関西支社当時からやたらと翔に固執していた男だった。「翔くん、会いたかったで……狂いそうやったわ」
抗うはずだった理性は、熱を孕んだ吐息と共に崩れ落ちる。
理性を手放した瞬間、身体はもう拒めなくなっていた。――ねっとりと甘やかされ、責められる夜が始まる。
「どうや? もう……溶けてきてんの、分かるか?」「力抜き、……ええとこ擦ったるから」
低く掠れた声が耳元に落ちてくる。
美人リーマンが地元の取引先のおっちゃんに執着されて、じわじわ快楽堕ちしていくお話し。関西弁で言葉責めされます。快楽と葛藤の狭間で堕ちていく“エモエロ”物語
「美人 vs おっちゃん」「理性 vs 執着」
乳首責め/無理矢理/連続絶頂/快楽堕ち/歳の差/初体験/言葉責め/淫語/執着責め/手コキ/方言/ノンケリーマン
※表紙の背景と文章の校正に一部AIを使用しています。
神谷 翔(かみや しょう)受27歳/大手ゼネコン営業部/美人リーマン
東京本社に異例の速さで栄転した「しごデキ」ビジネスマン。
切れ長の目と端正な顔立ちで、どこにいても注目を集める存在。誠実で真面目に仕事をこなすが、その美貌と柔らかな物腰は、ときに“仕事以上の代償”を彼に背負わせる。
「理性」と「快楽」の狭間で揺れる姿は、黒田の執着をさらに燃え上がらせていく──。
【快楽に抗う美人リーマン】黒田(くろだ)攻
50代/老舗建設会社・現場部門部長/関西のおっちゃん
関西支社時代から翔に異様な執着を示してきた、豪快で脂ぎったベテラン現場監督。精悍さより“圧”で人をねじ伏せる、熊のような迫力を持つ男。
関西弁の言葉責めと図太い執念で、翔を理性から引きずり落とそうとする。
「寂しかったで? 察してや、翔くん──」
その一言には、長年募らせてきた独占欲と欲望がにじむ。
【執着で縛る関西のおっちゃん】