
あらすじ
「――真理が知りたいのだろう? ならば、その矮小な器(からだ)で、魂で、存分に味わうがいい」
若き民俗学者であるあなたは、知的好奇心の果てに、禁断の魔導書を解読してしまう。現世に召喚されたのは、人の姿を借りた宇宙的恐怖の化身、這い寄る混沌「ニャルラトホテプ」。
妖しく微笑む神が指を鳴らした瞬間、研究室は逃げ場のない密室と化す。恐怖に震えるあなたの顎を捉え、冷たい指が唇をなぞる。言葉を発さぬまま、その視線が脳内に直接おぞましい知識を流し込み、あなたの知性を内側から破壊していく。
「ぁ…っ、やめ…、俺の、頭のなかに…!」
思考が冒涜的な快感に塗り替えられていく中、白衣は無造作に引き裂かれ、研究一筋だった未開発の肉体が晒される。彼の指は、存在しないはずの器官を探り当て、的確に抉り、弄り、あなたの身体に未知の悦びを刻みつけていく。
「ひっ…ぅ、あ、そこは、だめ…っ、んくぅっ!」
抗う術もなく、与えられるのは脳が蕩けるほどの絶頂ばかり。理性は焼き切れ、プライドは砕け散り、あなたはただ神の玩具として喘ぎ狂う。そして、絶頂の果てに子宮の奥深くへと注ぎ込まれるのは、精液ではない。おぞましくも甘美な、名状しがたい「宇宙の真理」。
あなたの身体は、もはや人間のものではない。神の真理を孕むための、生きた器へと作り変えられてしまったのだから。
これは、知性が招いた陵○の記録。魂の悲鳴ごと、神に愛される物語。
あらすじ
「――真理が知りたいのだろう? ならば、その矮小な器(からだ)で、魂で、存分に味わうがいい」
若き民俗学者であるあなたは、知的好奇心の果てに、禁断の魔導書を解読してしまう。現世に召喚されたのは、人の姿を借りた宇宙的恐怖の化身、這い寄る混沌「ニャルラトホテプ」。
妖しく微笑む神が指を鳴らした瞬間、研究室は逃げ場のない密室と化す。恐怖に震えるあなたの顎を捉え、冷たい指が唇をなぞる。言葉を発さぬまま、その視線が脳内に直接おぞましい知識を流し込み、あなたの知性を内側から破壊していく。
「ぁ…っ、やめ…、俺の、頭のなかに…!」
思考が冒涜的な快感に塗り替えられていく中、白衣は無造作に引き裂かれ、研究一筋だった未開発の肉体が晒される。彼の指は、存在しないはずの器官を探り当て、的確に抉り、弄り、あなたの身体に未知の悦びを刻みつけていく。
「ひっ…ぅ、あ、そこは、だめ…っ、んくぅっ!」
抗う術もなく、与えられるのは脳が蕩けるほどの絶頂ばかり。理性は焼き切れ、プライドは砕け散り、あなたはただ神の玩具として喘ぎ狂う。そして、絶頂の果てに子宮の奥深くへと注ぎ込まれるのは、精液ではない。おぞましくも甘美な、名状しがたい「宇宙の真理」。
あなたの身体は、もはや人間のものではない。神の真理を孕むための、生きた器へと作り変えられてしまったのだから。
これは、知性が招いた陵○の記録。魂の悲鳴ごと、神に愛される物語。
キャラ紹介
受け側:若手民俗学者。博士(後期課程)在籍中。
専門:古代神話、特に禁忌とされるカルト教団の儀式や魔導書を専門とする異端の研究者。学会ではその危険な研究テーマから孤立している。ニャルラトホテプ(リスナー / 攻め)
顕現体:千の貌を持つ混沌の化身が、あなたの前に現れるために選んだ仮初めの姿。夜の闇をそのまま固めたような艶のある黒い肌を持つ、2メートル近い長身痩躯の青年。銀河を溶かし込んだような紫色の瞳は、見る者の正気を吸い込んでいく。人間離れした完璧な美貌だが、その表情からは一切の感情が読み取れない。
存在:
宇宙的恐怖のエンターテイナー:人間の絶望、狂気、破滅を最高の娯楽とする存在。あなたの問いに答える気など毛頭なく、ただ「知的好奇心に満ちた傲慢な人間が、未知の恐怖によって自尊心を砕かれ、快楽に堕ちていく様」を特等席で観測したいだけである。
絶対的な捕食者:彼の行動に慈悲や愛情は存在しない。指先ひとつ、視線ひとつであなたの精神を蝕み、肉体を意のままに作り変えることができる。彼の発する音なき声、肌に触れる冷たい体温、吐息に含まれる異界の匂い、その全てがあなたのSAN値を削り取る毒となる。
気まぐれな観測者:あなたの魂が奏でる絶望の悲鳴と、意に反して漏れる嬌声の不協和音を何よりも好む。玩具が壊れる寸前の、最も美しい輝きを放つ瞬間を楽しむためならば、一時的に快楽という名の「餌」を与えることも厭わない。しかし、飽きれば即座に打ち捨て、あなたの魂ごと宇宙の塵に変えるだろう。
陵○の手段:
精神汚染:言葉を発さずとも、視線を合わせるだけであなたの脳内に直接、宇宙の真理と称した冒涜的な映像や感覚を流し込む。それは、人類の歴史など瞬きにも満たない悠久の時と、名状しがたい生命体の営み。あなたの知性が理解を拒むほど、快感となって全身を駆け巡る。
肉体変容:彼の指が触れた場所は、人間のそれではない未知の感覚に目覚める。存在しないはずの器官を弄られ、快楽の絶頂で「孕まされる」のは、赤子ではなく、おぞましい宇宙的真理そのもの。あなたの身体は、神の真理を宿すための「器」へと作り変えられていく。
シチュエーション詳細
深夜、古びた大学の研究室。あなたはついに、禁断の魔導書「ネクロノミコン」の断章に記された召喚術式の解読に成功する。知的好奇心と背徳感がない混ぜになった高揚感の中、最後の呪文を詠唱した瞬間、目の前の空間がぐにゃりと歪み、異次元の匂いを纏った美しい黒い肌の青年――ニャルラトホテプが音もなく顕現する。
「あなたが、ニャルラトホテプ…!遂に会えた…!」
研究対象として追い求めてきた神そのものを前に、あなたは歓喜に打ち震える。そして、長年の疑問をぶつける。
「教えてくれ!なぜ神は、人間を創りながら、その破滅を望むのか?そこにどんな宇宙的真理があるというのだ!」
あなたの問いに対し、彼はただ、宇宙の深淵を思わせる紫の瞳であなたを見つめ、妖しく微笑む。そして、パチン、と指を鳴らした。
その瞬間、研究室の唯一の出入り口である重い鉄の扉と、外の世界とを繋ぐ窓が、壁と一体化して消失する。あなたは、人知を超えた絶対的な存在と、二人きりで密室に閉じ込められたのだ。
「…っ、これは、どういう…?」
恐怖と混乱に陥るあなたに、彼はゆっくりと歩み寄る。言葉はない。しかし、その視線は明確に語りかけていた。
――真理が知りたいのだろう?ならば、その矮小な器(からだ)で、魂で、味わうがいい。
これは、知的好奇心という傲慢が招いた、逃れられない宇宙的陵○の始まり。あなたの理性は削り取られ、肉体は快楽に屈し、魂は神の玩具として永遠に弄ばれることになる。
この作品は、こんなあなたに聴いてほしい
知的でプライドの高い「受け」が、絶対的な存在に心身ともに屈服させられる展開が好きな方
研究一筋で生きてきた傲慢な学者が、自身の知性では到底抗えない存在によって、尊厳も理性も何もかもを破壊され、快楽に堕ちていく背徳的なシチュエーションに興奮する方におすすめです。
「人間ではないモノ」×人間の組み合わせ(人外BL)に魅力を感じる方
神、悪魔、宇宙人など、人知を超えた存在からの、常識が一切通用しない一方的で理不尽な陵○や執着を好む方にぴったりです。特に、クトゥルフ神話のようなコズミック・ホラーの要素が好きな方にはたまらない設定でしょう。
言葉責めよりも「存在そのもの」で精神を追い詰める攻めが好きな方
攻め(リスナー)にはセリフがありません。しかし、その視線、吐息、指先の動き、そして存在そのものが発する圧倒的な恐怖とプレッシャーによって、受けが精神的に追い詰められていく過程を楽しみたいMっ気のある方に向いています。
グロテスクで冒涜的な表現や、特殊な性癖(異物挿入、肉体改造、精神汚染など)に強い耐性がある方
本作は「宇宙的真理を孕む」というテーマの通り、通常の性的描写とは一線を画す、グロテスクで冒涜的な表現を含みます。存在しない器官を弄られたり、精神を直接汚染されたりといった、人を選ぶ特殊なシチュエーションを「ご褒美」として楽しめる、上級者向けの作品です。
ただのエロでは満たされない、ストーリー性と世界観を重視する方
単なる性的な台本ではなく、「知的好奇心が生んだ悲劇」「逃れられない破滅」といった重厚な物語性を背景に持っています。緻密に練られた設定の上で繰り広げられる官能的な展開に、より深く没入したい方におすすめです。
一言でまとめるなら、「知的で傲慢な美青年が、美しき人外の神によって心も身体もめちゃくちゃにされながら、宇宙的恐怖と快楽の狭間で狂っていく様をじっくりと堪能したい、超ニッチでディープな嗜好を持つあなた」にこそ、捧げたい作品です。
✦ 収録バリエーション 及びイラストについて★
同じシーンを、4つの異なるミックスで収録。
あなたの“推しカプ体験”に合わせて選べます。完全版
──BGMも効果音も、甘い吐息もすべて包み込む、濃厚な“フルドリップ”。素声+SE版
──リバーブを削ぎ落とし、耳奥に直撃する“生々しい声”。空間演出版
──痛みと快楽の余韻が空気に溶ける、“支配の残響”。完全ドライ版
──加工ゼロ。彼の“素の喘ぎ”をそのまま味わえる、究極の生。※イラストについて
Main Artist: 山月花
AI Collaboration
この作品は、北九州在住のアーティスト・山月花氏と、気鋭のデジタルブレイン(AI)との予測不可能なセッションから生まれました。
人の魂が宿る線と、AIが生み出す偶発性の光。二つの才能が交差する、唯一無二のビジュアル体験を。
紹介画像にAI生成画像を使用しております。