「好き」って、言ったほうがいいのか…?
おっとり年下彼氏の一真と、クールな年上彼氏の裕次。仕事中にたまたま聞こえた女の子達の愚痴「彼氏が好きって言ってくれない！」に、心当たりがある裕次。
一真は自分にしょっちゅう好き好き言ってくるけれど、自分は一真に好きって言ったこと、ないかも…?36P(本文30P+おまけ1P)
年の差、年下攻め、年上受け
登場人物
【攻】悠木 一真(ゆうき かずま) 27歳 187cm裕次のことが大好きな、大型わんこ系年下彼氏。
何でも屋に勤めており、日々多種多様な仕事している。
1年半程前から裕次の勤める事務所とも契約し、仕事を手伝うようになった。以前は遊び人だったが、裕次と出会ってからは裕次一筋。
脈なし塩対応だった裕次を1年かけて口説き、最近やっと同棲までこぎつけたところ。日常的にキスもセックスもするものの、クールな裕次から愛情表現されることはほとんどない。
が、裕次の性格的にそういうものだろうとあまり気にしておらず、一方的ながら思う存分愛を伝え続けている。ニコニコ糸目とゆるい口調からは想像もつかない絶倫。
裕次のことが好きすぎてセックスはねちっこくなりがち。
【受】松岡 裕次(まつおか ゆうじ)37歳 176cm一真のことが好き…?な、しごできクール年上彼氏。
ヤクザな組織で若頭を支えるナンバーツー。
フィジカルの強さはもちろん、霊感・呪術・超能力も使えるつよつよ万能人間。ワーカホリックで無表情。周囲にはAIとかロボットとか言われている。
1年におよぶ一真のアピールをようやく受け入れ、自宅で一真と同棲を始めた。一真がなぜ自分に好意を寄せるのか、未だにいまひとつ理解できないが、不快ではないので身を任せている。
とあるきっかけで、自分が一真に好意を伝えたことがないと気がつき、「好き」と言ったほうがいいのか悩み始める。仕事中のクールな様子からは想像もつかないが、しょっちゅう一真にトロトロに蕩かされている。
【上司】
時岡 咲馬(ときおか さくま) 27歳
裕次の上司。ヤクザな組織の若頭。裕次とは咲馬が5歳の頃からの付き合いで家族同然。
仕事一辺倒な裕次を心配しているが、休めと言ってもいっこうに聞き入れられないため、監視も兼ねた裕次の補佐として一真を雇っている。
【部下】
石井和彦(いしい かずひこ) 35歳
裕次の部下兼弟子。ヤクザな組織の構成員。霊感がありそのために苦労していたが、裕次に拾われて能力の制御を覚えた。
仕事人間で誰にも頼らない裕次に恋人が出来たことを喜ばしく思っており、静かに見守っている。
オリジナルBL作品「のうぜんかつら」シリーズの番外編です。【番外編の時系列】
□融解
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↓
■好きって言って?(本作)
↓
□恋人がえっちなバイトをしていたので物申したところ
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01368743.html※いずれもセックスがメインでストーリーはほぼありません。今作だけでもお読みいただけます。
2人の出会いから描いている本編(kindle/無料)や落書き(pixiv)など
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