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作品紹介
別れたはずの元カレが、隣の部屋に住んでいた。引っ越したばかりの深夜、合鍵で侵入してきた元カレ・氷室蓮。三ヶ月間、誰にも触らせなかった身体は、蓮の指が触れた瞬間、昨日の続きみたいに濡れ出した。
「お前の身体、まだ俺の形してるよ」
一年半の交際で開発し尽くされた身体の地図。どこを触れば壊れるか、どの角度で突けば理性が千切れるか——全部知っている男に、壁一枚の距離から逃げられるわけがなかった。
鍵を変えても無駄だった。壁越しに声が届く。「今、カント洗ってるだろ」——その声を聞くだけで、身体が勝手に蜜を零す。一年半かけて刻まれた条件反射は、三ヶ月の空白では消えない。
抵抗する頭と、元カレを招き入れる身体。嫌だと叫ぶ唇と、締め付けて離さないカント。毎晩繰り返される五回の中出しで、湊の理性は一枚ずつ剥がされていく。
「元カレじゃねえ。現カレだ。お前が勝手に別れたつもりになってるだけ」
身体を知り尽くした執着攻め×カント持ちの抵抗できない受け。声だけで濡れる身体、壁越しの支配、逃げ場のない隣室という檻。「もう戻れない」と分かっていながら、自分から腰を振ってしまうまでの転落を、圧倒的な熱量と密度で描き切った一作。読み終わる頃には、あなたも湊と一緒に堕ちている。
文字数はハート、濁点など込みで約12499字ほど。






























