関連作品

作品紹介
真冬の山奥、深夜二時。携帯の電波も届かない陶芸工房で、窯焚き番の夜が始まる。週一回の陶芸教室に通う蒼(あお)は、寡黙な陶芸家・黒崎にろくろの手ほどきを受けていた。背後から腕を回され、泥まみれの手を重ねられるたびに、身体の奥が疼く。男の身体に女性器を持つ自分を、誰にも知られたくなかった——はずなのに。
「3ヶ月、ずっとこの匂いがしてた」
黒崎はすべて気づいていた。手を重ねるたびに速くなる脈も、蜜の匂いも、ひとつ残らず。閂のかかった工房で、逃げ場を奪われた蒼の秘密が、泥だらけの指で暴かれていく。
粘土を練る手つきで乳首を捏ねられ、器の内側を確かめるように指でカントを拓かれ、「焼く前の白磁みたいだ」と晒される。コンプレックスの塊だった身体が、職人の手で作品のように形を変えられていく背徳感。抵抗の声はいつしか甘い嬌声に変わり、工房に響くのは窯の薪が爆ぜる音と、蜜の水音だけ。
全四回の中出し。一度壊れた理性は、もう元には戻らない。
陶芸×カントボーイという唯一無二のシチュエーション、泥と蜜が混ざり合う圧倒的な質感描写、「土を練るように身体を拓く」職人攻めの執拗な愛撫。五感すべてを揺さぶる、窯の熱より熱い一夜の記録。
—
文字数はハート、濁点など込みで約11425字ほど。
BL / カントボーイ / 師弟関係 / 陶芸工房 / 中出し / 処女喪失 / 泥まみれ / 年の差 / 執着攻め / 連続絶頂






























