関連作品

作品紹介
名門ミッション系学園に通う特待生・藤崎蓮には、誰にも知られてはならない秘密がある。男でありながら股間に刻まれた、もうひとつの性器——カント。着替えのたびに隠し、入浴のたびに目を逸らし、存在しないものとして生きてきた。その秘密を、よりによって理事長の息子・桐生椿に握られていた。
放課後のチャペル。鍵をかけた密室で突きつけられたのは、保健室の記録用紙と残酷な選択肢。「奨学金の審査、俺が口を利けば通る。利かなければ——わかるだろ?」逃げ場のない問いかけに蓮が答えを返す前に、椿の指が制服の下へ滑り込んでいく。
ステンドグラスの七色に照らされた処女のカントが、初めて他人の手で暴かれる瞬間から、物語は一気に加速する。聖壇の前で、聖水盤の縁で、告解室の格子越しに——神聖な場所が穢されるほどに蓮の理性は剥がれ落ち、自分でも知らなかった身体の奥が目を覚ましていく。
奨学金という鎖で繋がれた支配と従属。抵抗するほど高まる快感に呑まれ、四度の中出しを経て蓮が辿り着く先は、屈辱か、快楽か、それとも——自ら腰を振って求めてしまう、取り返しのつかない雌堕ちか。
「もう戻れない」その言葉の本当の意味を、最後の一行で知ることになる。











































































