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『原因があって初めて何かが起こるなら、僕は何も望んでいなかったのに…』
『因果律』
クルセイダー・ディートハルトが習慣で礼拝に訪れた大聖堂で、いつも誰も居なくなった終業時間後、二階の同じ窓から夕日を眺めるプリーストが居た。
彼の名前は、月詠 紅玉。
名前も知らず、ただいつも同じ週の同じ時間ほんの少しお互いを意識し合うだけの関係。
Iでは、ディートハルト視点。
IIでは、紅玉視点。
IIIで、二人の出会いは第三者視点で…
少しいつもと違う描写と題材でお送りするお話。
ストーリー重視なのかもしれませんが、エロも手を抜くはずがありません!『禁じられた遊び』
紅玉を何故かライバル視するアコライト・ソノラは、いよいよ、そのライバルアコライト・紅玉の秘密を暴けると思っていたが…。
なにやら不穏な事に巻き込まれてしまい!