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日本にもネットワークを拡げているロシアン・マフィアによって、勝手に身体を買われてしまった主人公の門倉祐矢。彼は「玩具」として買われ、その身体をもってボスとその息子に奉仕するように命ぜられてしまった。
冷徹な男であるボスの浪岡、生意気で不安定な息子のミハイル、そしてボディーガードの井原とアレクサンドルといった男たちは、心優しくセックスが素人な祐矢に心を惹かれていく。
初めて男に抱かれた祐矢、そして男たちの様々な想いと嫉妬や欲情。そんな複雑な人間関係の中で、祐矢は安寧の場所を見つける事が出来るのだろうか。
2016年10月のJ-Garden41の新刊、64ページの作品です。